ガンバ大阪

クラブインフォメーション

・本人名:株式会社 ガンバ大阪
・Jリーグ参加年:1993年
・ホームタウン:大阪府吹田市
・ホームスタジアム:万博記念競技場
・スタジアム収容人数:21,000人

チームの由来

GAMBAはイタリア語で「脚」を意味します。サッカーの原点である「脚」によってシンプルで強いチームを目指すことを表しています。また、「ガンバ」という響きは日本語の「頑張る」にも通じています。

Jリーグ創設時メンバーの中で、唯一関西のチームだったガンバは、かつての名手釜本を監督に迎え、磯貝洋光、本並健治、永島昭浩といった人気選手を軸に万全の体制でリーグ開幕を迎えました。しかし長年に渡り不振が続き、レッズとともにお荷物クラブと言われる不遇の時代を過ごすこととなりました。

不振に喘いでいたその時代で、ガンバが唯一目立った成績を収めたのは、カメルーン代表のエムボマが25ゴールをマークして得点王に輝いた97年の後期2位という成績でした。しかしそれ以外は、リーグタイトルはもちろん、カップ戦においても優勝を遂げることはなかったのです。

チームに転機が訪れたのは02年の西野監督野就任で、初年度に年間3位(後期2位)というチーム最高成績を収めると、翌年こそ10位と低迷したが、04年は再び年間3位に。そして、ついに05年にはエスパルスから補強したアラウージョが33ゴールを挙げて得点王に輝いた他、大黒将志も16ゴールを記録。計49得点を叩き出したこの最強2トップを原動力に、最終節でリーグ初優勝を果たしたのでした。

06年も補強に成功志、マグノアウベスらの活躍で最後までレッズと優勝を争ったが、最後に競り負けてしまい、3位に終わっています。

ガンバ大阪ー1993

成績:サントリーシリーズ8位(18試合8勝10敗/27得点/31失点/得失点差ー4)
ニコスシリーズ6位(18試合8勝10敗/24得点/34失点/得失点差-10)
監督:釜本邦茂
チーム得点王:永島昭浩(12得点)

ガンバの初代ユニフォーム。サブライヤーは全チーム共通のミスノ。チームカラーの青を基調としたシャツには、稲妻をイメージした黒いジグザグラインがデザインされているが、これはマスコットのガンバボーイが手にしているエネルギーを表現したラインだという(親会社である松下電器のイメージでもある)。また、開幕10チーム中、唯一襟無しのVネックを採用している点も特徴で、その首周りの生地と袖口には同じく青で稲妻ラインがデザインされている。また、黒基調のパンツの左側と、ソックスの折り返しにも稲妻ラインが入っている。

ガンバ大阪ー1994

シーズンレコード
成績:サントリーシリーズ10位(22試合7勝15敗/37得点/46失点/得失点差-9)
ニコスシリーズ10位(22試合8勝14敗/29得点/36失点/得失点差-7)
監督:釜本邦茂
チーム得点王:山ロ敏弘(16得点)

この年にガンバが着用したユニフォームは、前年と同じ初代モデル。このモデルの2nd.は、基本的には1st.の色反転バージョン。ただ、白をべースとしたシャツの肩から伸びる稲妻ラインの配色は、右が青、左が黒と、左右非対称のカラーリングになっている。一方、パンツの色は青がベースとなっており、左側には黒と白の稲妻が、また白いソックスの折り返し部分には青が配色され、稲妻ラインが白になっている。注目すべきは、胸にマスコットがプリン卜されている点だ。ちなみに、グランパスも初代モデルの胸にマスコッ卜キャラクターを付けていた。

ガンバ大阪ー1995

シーズンレコード
成績:サン卜リーシリーズ11位(26試合10勝16敗/49得点/54失点/得失点差-5)
ニコスシリーズ13位(26試合8勝18敗/38得点53失点/得失点差ー15)
監督:ヘル卜(ドイツ)
チーム得点王:ヒルハウス(20得点)

この年は、2代目ユニフォームが登場。1st.の基調を青としている点は踏襲されているが、シャツに描かれた柄は大きく変わった。これは、白い雲に稲光が走っているシーンをイメージしてデザインされた柄だという。左肩からフロン卜に走る黒と黄色の稲妻ラインが、その稲光というわけだ。そして、シャツの両脇からフロン卜にかけてもジャガードでギザギザ模様が描かれている点もポイン卜。黒基調のパンツもデザイン変更され、青と黄色の稲光ラインが右側に描かれ、腰周りには黄色で縁 取りされた青ラインが入った。なお、胸のマスコットは継続された。

ガンバ大阪ー1996

シーズンレコード
成績:年間12位(30試合11勝19敗/38得点/59失点/得失点差-21)
監督;クゼ(クロアチア)
チーム得点王:ムラデノビッチ(11得点)

2代目をキャリーオーバー。初代に比べてかなり凝ったデザインが特徴の2代目モデルの2nd.も、基本的には1st.の色反転バージョンで、2nd.では雲の部分が青でデザインされ、稲光ラインは黄緑と青で描かれている。また、脇からフロン卜にかけてのジャガードも1st.と同じバターンで入っている。一方、パンツは青ベースにシャツと同じ配色の稲光ラインが右側に描かれ、腰周りのストライプには黄緑をカラーリングした。なお、胸のガンバボーイプリン卜は、このモデルが最後(すでにグランパスは94年のモデルチェンジの際にエンブレムに変えた)。

ガンバ大阪ー1997

シーズンレコード
成績:1stステージ8位(16試合8勝8敗/28得点/23失点/得失点差5)
2ndステージ2位(16試合12勝4敗/38得点/23失点/得失点差15)
監督:クゼ(クロアチア)ーコンシリア(オース卜リア、11月~)
チーム得点王:エムボマ(25得点)

日本列島を驚嘆させたカメルーン代表のエムボマが加入したこの年、サプライヤーもアディダス(デサン卜)に変わって、装いも新たに3代目ユニフォームが登場した。最大の注目は、1st.のベースが青と黒のス卜ライプ模様に変わった点で、これが以降の1st.ユニフォームの原型となっている。首周りにボタン付きの丸首状の立ち襟を採用している点と、左袖だけに3本線がある点も珍しいデザインだ。また、近くで見るとシヤツに横ストライプのジャガードが入っている点に注目したい。なお、胸にエンブレムが入ったため、マスコットプリン卜は左袖に移動した。

ガンバ大阪ー1998

シーズンレコード
成績:1stステージ14位(17試合7勝10敗/27得点/29失点/得失点差ー2)
2ndステージ16位(17試合5勝12敗/20得点/32失点/得失点差-12)
監督:コンシリア(オーストリア)ーアントネッティ(フランス、5月~)
チーム得点王:小島宏美(17得点)

この年は3代目ユニフォームをキャリーオーバー。前年から使用されたこのモデルの2nd.は、1st.とはまったく別のモデルになっている。白x青x白という卜ータルコーディネー卜は継続されているが、シャツの袖には青、白、黒が配色され、青ラインの中には白の3本ライン、脇下付近の黒生地には、かすかに青とグレーの稲妻ラインが描かれている。立ち襟のタイプも1st.とは異なり、シャツのフロン卜部分には細いストライプ模様のジャガードが入っている点も2nd.だけの特徴だ。なお、パンツとソックスは1st.の色反転バージョンになっている。

ガンバ大阪ー1999

シーズンレコード
成績:1stステージ10位(15試合6勝9敗/21得点/25失点/得失点差一4)
2ndステージ13位(15試合5勝1分9敗/15得点/21失点/得失点差ー6)
監督:アン卜ネッティ(フランス)ー早野宏史(8月~)
チーム得点王:ルイジーニョ、小島宏美(6得点)

この年からサプライヤーがルコックに変わり、通算4代目モデルが登場した。まず新しく変わった1st.は、前モデルと同じ青と黒のストライプを踏襲しながらも、ガンバとしては初めてポロ襟を採用したことが目立った変更点だ。袖の付け根と脇下との切り替えを白にカラーリングしている点も特徴的で、このシャツにも細い縦ラインが青黒のストライプの中にジャガードで描かれている。なお、黒ベースのパンツの両側と裾には白縁の青ラインがそれぞれ入り、前モデルからデザイン変更された。ソックスのデザインもマイナーチェンジが施されている。

ガンバ大阪ー2000

シーズンレコード
成績:1stステージ13位(15試合5勝2分8敗/20得点/23失点/得失点差-3)
2ndステージ4位(15試合10勝5敗/27得点/20失点/得失点差7)
監督:早野宏史
チーム得点王:小島宏美(9得点)

この年は、前年に着用した4代目をキャリーオーバー。ルコック製作のこの4代目の2nd.のシャツは1st.とまったく違うデザインになっている。まず、ポロ襟タイプの首元にVネックのつなぎ生地を使っている点が1st.との相違点で、肩の部分に四 角で囲まれたルコックマークが左右に5つずつ並んでいる点も2nd.だけのオリジナルデザインになっている。パンツは青ベースが踏襲され、カラーパターンは1st.の色反転バージョン。パンツの右裾にはエンブレムバジが縫い付けてある。なお、この年は後期で4位に浮上、久しぶりの好成績を収めている。

ガンバ大阪ー2001

シーズンレコード
成績:1stステージ5位(15試合9勝6敗/29得点/22失点/得失点差7)
2ndステージ11位(15試合5勝2分8敗21得点/26失点/得失点差-5)
監督:早野宏史ー竹本一彦(10月~)
チーム得点王:ニーノブーレ(17得点)

5代目モデルが登場。このユニフォームは基本的に前モデルのマイナーチェンジで、基本のカラパターンは踏襲されている。ただし、シャツのストライプ模様が変化し、フロン卜と背中の青黒のストライプにグラデがかけられ、しかも細いシルバー ラインが青と黒の縦搞の中央に走っている点が最大の変化だ(この白ラインも一部グラデがかかっている)。一方、袖のカラーリングと各パーツの切り替えに使っている白のパイピングは前モデルに近いパターンで、ポロ襟の色が黒に変わり、後ろ襟には「GAMBA」の青文字が束議された点も変更点として挙げられる。

ガンバ大阪ー2002

シーズンレコード
成績:1stステージ4位(15試合9勝1分5敗/35得点/19失点/得失点差16)
2ndステージ2位(15試合10勝5敗/24得点/13失点/得失点差11)
監督:西野朗
チーム得点王:マグロン(22得点)

この年は引き続き5代目モデルを着用している。この5代目2nd.は、白x青x白というトータルコーディネートを継続。シャツは1st.と同モデル野色違いで、白ベース野シャツに浮かび上がる薄い青のグラデーションストライプと、その間に走る1st.と同タイプのシルバーラインが最大の特徴だ。脇腹の素材にはネイビーを配色し、パンツとソックスは1st.の色反転となっている。また、シャツの胸、パンツの裾、そしてソックスにある赤いルコックマークも全体の中でアクセントになっている。なお、前年から袖スポンサーに「でん」が入っている。

ガンバ大阪ー2003

シーズンレコー卜
成績:1stステージ12位(15試合4勝4分7敗/26得点/29失点/得失点差-3)
2ndステージ7位(15試合6勝5分4敗/24得点/17失点/得失点差7)
監督:西野朗
チーム得点王:マグロン(15得点)

通算6代目ユニフォームが登場。この年からサプライヤーがアンブロに変わった。この6代目モデルの特徴は、それまで採用していたポロ襟をなくし、胸元につなぎ生地を使った変形Vネックに変わった点だ。このため、襟を立てることが卜レード マークだった松波は、5代目ユニフォームを下に着用し、その襟を立たせていたというエピソードが残っている。なお、近くで見るとシャツの青ストライプにアンブロのダイヤマークが細かくプリントされていることが分かる。両脇とパンツの両側にはメッシュ素材を採用。ソックスの折り返しには黒ラインが2本入った。

ガンバ大阪ー2004

シーズンレコード
成績:1stステージ4位(15試合7勝3分5敗/31得点/23失点/得失点差8)
2ndステージ3位(15試合8勝3分4敗/38得点/25失点/得失点差13)
監督:西野朗
チーム得点王:大黒将志(20得点)

前年モデルをキャリーオーバー。この6代目2nd.の最大の変更点は、カラーパターンが大きく変わった点で、これまで2nd.の基調となっていた白を使わず、初めて青基調のパターンに変えた点だ。よって、アウェイで同系色のチームと対戦する際には、白ベースの3rd.ユニフォームを着用している(実際、3rd.を着用する機会が多かった)。この青べースの2nd.は、1st.の同モデル色違いで、1st.と同じアンブロダイヤのプリン卜が青一色の中で微妙にストライプ模様を描いているのがポイントだ。なお、3rd.のシャツのフロン卜左に青ストライプが1本入っている。

ガンバ大阪ー2005

シーズンレコード
成績:年間優勝(34試合18勝6分10敗/82得点/58失点/得失点差24)
監督:西野朗
チーム得点王:アラウージョ(33得点)

ガンバがチーム史上初めてのタイトルを獲得したのがこの年。しかも、それがリーグタイトルということで、サポーターにとっては忘れられないメモリアルイヤーとなった。そんな年に登場したのが、この7代目ユニフォームだ。一瞬見ただけではほとんど分からないが、前モデルを微妙にマイナーチェンジしている。その変更点は、チームからリクエス卜があったという立ち襟を復活させた点と、胸元にボタンホックを採用した点。また、前モデルのシャツにあったアンブロダイヤの細かい模様は無くなり、青黒のストライプの幅と袖のラインもy微妙に変わっている。

ガンバ大阪ー2006

シーズンレコード
成績:年間3位(34試合20勝6分8敗/80得点/48失点/得失点差32)
監督:西野朗
チーム得点王:マグノアウベス(26得点)

前年モデルをキャリーオーバー。ただし、青ベースの2nd.は、首周りのデザインやステッチ、あるいはパンツデザインもマイナーチェンジしている。特に、近くで見るとシャツの青い生地にはシルバーの細かいステッチが点々と散らばっていて、単 色ではないことがわかる。この年の注目は、胸のエンブレムの上に加わったリーグ優勝を示す星マークだ。実はこの星には、チームエンブレムがホログラムで映し出される仕掛けになっており、これはイングランド代表モデルの工夫をモチーフにしたという。なお、前年から着用されている白の3rd.も新しくなっている。